安曇野市の有明山農場で朝どれ卵

有明山農場の卵 食べた
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有明山農場の卵、すっごく美味しいんですよー!
朝どれ卵で卵かけご飯を食べると、いつもの朝ごはんがホテルの朝ごはんぐらいランクアップしますね。体感的に。

わかりにくい場所にある


知る人ぞ知るって感じの場所です。
古厩(ふるまや)の交差点から有明山方面に行く途中にあるんですけど、見逃しちゃいそうな小さい看板やのぼりも出ているので気をつけていればわかる、はず……。

安曇野市なんだけど端っこのほうです。
周辺には「安曇野ちひろ美術館」や「中房温泉」があります。

卵の自動販売機

有明山農場販売機
コインロッカー的な自動販売機。
200円入れるとネットに10個入った卵が買えました。

朝どれが何時から買えるのかよくわかりませんが、この写真を撮った7時すぎにはもう売っていましたよ。

有明山農場では「岡崎おうはん」っていう純国産鶏も飼育しています。
「岡崎おうはん」だけの卵は6個で210円から。自販機では買えないので、事務所の人に声をかけてください。

何回かここで卵を買ってるんですけど、いつ来ても鶏の臭いがしないんですよ。
鶏の鳴き声も聞こえなくて静かだし、ほんとにここに鶏舎があるの?って不思議な感じですけど、それだけしっかり管理されているんでしょうね。

美味しさの秘密

美味しい卵の説明

平飼い

鶏舎といえば飼育ケースの中で飼われている方法が多いようです。
これは衛生的に鶏を管理し人手も省けるというメリットがあります。

有明山農場では、十分な広さのある鶏舎内を鶏が自由に歩き回れる平飼いという方法で飼育されています。
自然に近い状態ですから、ストレスが軽減した鶏が生む卵も美味しくなるというメリットがあります。
また、さきほど書いたように鶏の臭いがしない=衛生的に飼育されている、ということ。
人手をかけて美味しい卵をつくっているんですね。

飼料

鶏の餌ってとうもろこしがメインなんですけど、輸入飼料は遺伝子組換えをしていることがほとんどだそうです。

有明山農場では、非遺伝子組換え飼料を独自に配合したものを食べさせています。

純国産鶏

日本の養鶏場のニワトリの96%は外国で育種改良された鶏なんですって。
海外だと生卵を食べる習慣がないので、卵の味は後回しにして多く産むように改良されていると言われています。

それに対して、日本の在来種を使って育種改良されているのが「純国産鶏」。
日本の食習慣にあわせて、卵黄が大きいのが特徴です。

だから生たまごかけご飯で食べてほしいです!!
美味しさがダイレクトに伝わりますよー!

卵の特徴

まず卵の殻が硬い!
ヒビが入るんだけどなかなか割れないので、慎重に力をこめました笑

割ると、白身も黄身もブルンってしてます。
弾力がある感じなんですよね。柔らかいゼリーみたい。

スーパーの安い卵だとダラーって落ちてくることがあるんだけど、それとは明らかに違います。

有明山農場の朝どれ卵と炊きたてご飯と少しの醤油があれば、贅沢朝ごはんになりますよ。これ本当。

公式サイトはこちら

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