写真をデジタル化したい!と思ったときやってみたこと

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カーレンジャーの記事を書くにあたって、当時の写真を出してきました。
ズサッという重さの、フィルムと写真。それも大体ピンぼけなんですよね…。望遠レンズも持ってなかったし。
でも、思い入れがあって捨てられないけど、ここらで整理しておきたい。

 

そこで、デジタル化したらなんかキレイに修正できそうじゃね?問題解決に近づかね?と夢見がちなわたしがちょっとトライしてみました。
ちなみにフラットベッドスキャナや複合機は持っていないので、選択肢にありません。

スマホでデジタル化

身近なスマホのアプリで写真を撮影したらどうにかなりそう。そこで、Googleのフォトスキャンというアプリをインストールして、写真を撮影してみました。


暗めですね…。でもアプリの指示に従うだけで歪みも補正され光の反射も取れています。
何が撮影されている写真か、というのを伝えるだけなら利用できそう。
本の表紙の撮影なんかにも使えそう。撮影時に反射してしまって表紙が読み取れないことに苦労していたので、これは嬉しいです。

 

もとの写真がアレなので、スマホからPCに移して修正をかけました。アプリで保存をするとGoogleフォトに保存されるので、PCでの操作も楽です!


じゃん!全体的に明るくして、人物にアンシャープマスクをかけて、背景をぼかしました。これで少しは見やすくなったでしょうか。シャープネスが効きすぎてる気もしますが……調整が難しいですね。

 

(お面をつけてゴミ袋被って「8時だョ!全員集合」の振り付けで登場する戦隊なんて、空前絶後だと思う)


トリミングしてみた。袋に油性ペンで何かが書いてあるのが分かります。たしか実さんはタイガースの縦縞だったと思います。

 


こちらの写真は手前のお客さんのほうにピントがあってしまって、肝心の舞台がブレブレですな。
しかも、反射が取れていない……(-_-;)操作が悪かったかな。

 

先程と同じく、修正をかけました。

キリッとしすぎて細部が潰れ立体感もなくなってしまいました。わたしには手に負えない案件でしたな。

フィルムをスキャンしてデジタル化

アプリはお手軽さがあっていいのですが、失敗することもあるし、撮影時間はほんの数秒とはいえ膨大な枚数を1枚1枚撮っていられない!
そこで、フィルムをスキャンしてもらうサービスに代行してもらおうと思います。
調べてみたのですが、富士フイルムのフィルムスキャンサービスがいいみたい。

写真のフィルムを送れば、1枚ずつスキャンしてまとめてDVDに入れてくれるサービスです。わたしのように、1本のフィルムのうちほとんど失敗写真だとかわかっている場合は、必要なコマだけ選んでスキャンしてもらうことも可能。
いいな!と思ったのは独自の画像補正技術でキレイな仕上がりにしてくれること。仕上がってきた写真を見て、色合いが違うんだよな〜〜って思っていた写真が補正されるってことですか!これはありがたいです。
気になるお値段や納期についても、もっと安いサービスもありますが、富士フイルム公式の期待感もあるしこれくらいだろうと思います。高すぎる感じはないですね。むしろこんなに手間のかかることを専門家がやってくださるなら、ぜひお願いしたい!
フィルムもプリント写真もどんどん劣化していくので、スキャンするなら早めにやっておくべきでしょう。
というわけで、富士フイルムさんにお願いしてみます。結果はまたご報告しますね!お楽しみに。


(※↓追記。フィルムがDVD化されてきました!)

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